【楽あん♡道先案内Laboratory】のサロンメンバーの一人、有岡寿展さんの挑戦についてインタビュー!
由香さんとの出会いが、宮崎県都農町で農家を営む有岡さんの新しい挑戦を生むきっかけとなりました。
―楽あんの里畑カフェを利用した「Night café bar」をやることになったきっかけは?
有岡さん:普段、コーヒーをハンドドリップして淹れて飲むのが好きで、ある日「カフェをやってみたいんですよ」と由香さんに話したら、「じゃあ、畑カフェを今週使ってやりなさい!」と速攻言われ(笑)
―凄い急展開ですね。それでオープンの一週間前から動き始めたんですよね?
有岡さん:正直「マジすか」と思いました。畑カフェは昼間営業を行っているので、夜、お酒なども出すカフェバーをやることになりました。僕、お酒飲めなんですけど、やってみたいという思いが強くて……由香さんに背中を押してもらった形です。
―オープンの準備期間はどんな気持ちでしたか?
有岡さん:基本ビビりなので、不安しかなかったです。日中は畑作業などで買いに行く時間がなく、缶詰やらお酒やら買いに行ったのがオープン前日でした。バタバタでしたね。
👆写真:本業である畑作業を行う有岡さん
―オープン初日、僕もbarへ行かせていただきましたが楽しかったです。
有岡さん:そう言ってもらえて有難いです。てんやわんやでしたけど(笑)ただ、やってみないと分からない気づきはたくさんありましたね。
👆写真:night café barでおつまみとして提供された缶詰やおはぎ
👆写真: night café barに集まったお客さん
―その気づきとはどんなものですか?
有岡さん:他のお店のカフェとかよく行くんですけど、そこでお客さんとして受けているサービスを、実際に自分がやってみると大変だということですね。カフェって、お客さんが何を求めているのかを考えつつ、同時に調理もしなきゃいけない。大変です。
―最後に、今後のNight café barの展開について教えて下さい。
有岡さん:そうですね。「キャンプみたいなカフェバー」を目指しているので、今後は外で火を焚いたりバーベキューをしたり、近くに畑ができる予定なので、そこで採れた野菜を使ったオリジナルメニューも作っていきたいと思います。お客さんの自由度の広いカフェバーにするため、頑張ります!
有岡さんのNight café barは毎週金曜~土曜、19~23時
楽あんの里「畑カフェ」(宮崎県高鍋町染カ岡4590)にて営業中です!